[ギリシャ神話]ヒュドラの頭(首)の特徴は?

歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、ギリシャ神話のヒュドラを頭(首)の特徴について解説します。

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頭(首)の特徴

ヒュドラの頭(首)の主な特徴は、次の3つです。

  • 頭(首)が複数である
    頭(首)の数は不定で、50だったり、100だったりするが、基本的には9つだとされる
  • 真ん中の頭(首)は不死
  • 真ん中の頭(首)以外は切っても再生する
    文献によっては、再生すると共に頭(首)の数が増える

ヒュドラの頭(首)は、切っても再生するし、真ん中の頭は不死という無敵のような特徴を持っています。

ヘラクレスは、無敵と思えるヒュドラを次のように退治します。

ヘラクレスは、ヒュドラの真ん中以外の頭(首)を切って、その傷口を火で焼きます。

最後に、ヘラクレスは、ヒュドラの真ん中の頭(首)を地中に埋め、上に大きな石をのせて動けないようにします。

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まとめ

ヒュドラの頭(首)の特徴は、複数あり、真ん中の頭は不死、真ん中以外は切っても再生することです。

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