[ギリシャ神話]キマイラとは?

歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、ギリシャ神話のキマイラを紹介します。

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キマイラとは

キマイラは、火を吐く雌の怪物です。

キマイラは、テュポーンとエキドナの娘で、ライオンの頭、蛇の尾、山羊の胴体を持っているとされています。
(キマイラの姿形には、諸説あります。)

キマイラは、人間の英雄べレロポーンに退治されます。

テュポーンとエキドナは、ヒュドラ、ケルベロス、オルトロスなどの多くの怪物を生んでいます。

2体が生んだ多くの怪物たちの1体がキマイラです。

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キマイラ退治

リュキア王イオバテスは、べレロポーンを殺そうとしていましたが、直接手をくだせませんでした。

イオバテスは、(べレロポーンがキマイラに殺されるのを願って)べレロポーンにキマイラ退治を命じました。

べレロポーンは、王の命に従い、ペガサスと共にキマイラ退治へ行きました。

キマイラの元に辿り着いたべレロポーンは、愛馬ペガサスに乗り、飛び立ちました。

そして、空からキマイラの背を矢で射て、キマイラを退治しました。
(キマイラの口の中に鉛の玉を投げ込み退治したという説もある)

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まとめ

キマイラは、テュポーンとエキドナの娘で、ライオンの頭、蛇の尾、山羊の胴体を持ち火を吐く怪物です。

キマイラは、英雄べレロポーンに退治されています。

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