イザナキの息子

スサノオは、イザナキの息子です。
イザナキから一緒に生まれた「アマテラス」と「ツクヨミ」が兄弟になります。
性格
スサノオの性格は、荒っぽくワガママです。
スサノオはその性格のせいで、イザナキやアマテラスと揉めることになっています。
英雄への変化

スサノオは問題ばかり起こして、他の神が困り果てていました。
そんな時、スサノオが高天原(たかまがはら)で大暴れし、高天原から追放されることになります。
地上に降りたスサノオは、クシナダヒメという美しい娘と出会います。
スサノオは彼女のためにヤマタノオロチを退治し、それによりクシナダヒメと結婚することになります。
クシナダヒメとの結婚がきっかけで、スサノオは性格が正反対に変わり、ヤマタノオロチ退治の功績もあり、今では英雄となります。
スサノオはどうなった・・・?
スサノオは、最終的には根の堅洲国(ねのかたすくに)と呼ばれる死者の国に住んでいます。
というのも、スサノオはイザナキ1人から生まれたことで、母の存在に憧れていました。
そして、母のような存在のイザナミに会いに、根の堅洲国へ行ったのです。
イザナミと会えたのかは分かりませんが、根の堅洲国に居ます。
まとめ
スサノオは、荒っぽい神でした。
周りに迷惑をかけてばかりでしたが、クシナダヒメとの出会いで大きく変化し、今では英雄となった神です。
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