中つ国を〇〇にした神

オオクニヌシは、中つ国(地上)を豊かにした神です。
中つ国は、イザナギとイザナミによって、国や神がいたのですが、ほとんど放置されていました。
この地上世界を取りまとめ、豊かにしたのが「オオクニヌシ」です。
つまり、中つ国を発展させた神様です。
性格
オオクニヌシは、元々内気でどんくさい神でした。
ですが、優しくおおらかな神様でもありました。
最初は内気な性格で周りからはいじめられていましたが、優しさのおかげで様々な出合いに恵まれます。
出会いによりオオクニヌシは変化していき、最終的には国を治める堂々とした神になります。
古事記でのエピソード

オオクニヌシは、多くのエピソードに登場しています。
以下は、その代表的なものです。
- 因幡の白兎
- スサノオの試練
- オオクニヌシの国づくり
- オオクニヌシの国譲り
まとめ
オオクニヌシは、この日本を豊かにした神様です。
つまり、イザナギとイザナミが日本を作り、それを発展させたのがオオクニヌシということです。
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