夫婦神

イザナミは、イザナキをパートナーとする夫婦神です。
天地創造の際に生まれた最初の神々の中でも、一番最後に生まれた神です。
国うみと神うみ
イザナミは、イザナキと共に国や神を生みました。
国とは今の日本列島のことです。
そして、産んだ神には、山や海、風など様々なものがいます。
イザナミの死
イザナミは、火の神を産んだ時のヤケドが原因で死んだとされています。
神うみが途中だったこともあるのか、死ぬ間際まで神を産み続けました。
そして、その亡骸は出雲の端の山奥に葬られたとされています。
死後

イザナミは死後、黄泉の国に住んだとされています。
黄泉の国では、イザナキが連れ戻しにくるも、イザナキが約束を破ったことにより、黄泉の国に1人で留まることになります。
また、イザナキと別れた後には、黄泉の国を治める「ヨモツオオカミ」になったとされています。
まとめ
イザナミは夫婦神であり、国や神を産みました。
ですが、神を生んでいるときに火傷を負い死んでしまいました。
死後、黄泉の国に住んでいます。
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